基本方針
アプリの画面全体を通じて、基本方針となる事項を記載します。
全体
- このアプリでは、React Native Elementsを使用します。
- 非機能要件のユーザビリティおよびアクセシビリティに関する事項の「利用において配慮すべき事項」に従います。
インジケータ
通信中など、何かしら処理中であることをユーザに示す場合、画面上にインジケータを表示します。ユーザの操作をできるだけ妨げないよう、表示領域は極力限定します。
- ボタン押下による通信の場合:ボタン内のみインジケータを表示
- 画像やリストの遅延読み込みの場合:画像やリストの表示領域にのみインジケータを表示
レイアウトの確認方法について
以下の点についてはシミュレータあるいは実機で確認するものとし、設計書では割愛します。
- スクロール領域
- 端末の画面サイズによる可変/固定となる領域
また、このアプリではレスポンシブデザインを採用するため、画面サイズに応じて要素の配置が変更されます。 どのように変更されるかについても、シミュレータあるいは実機にて確認するものとし、設計書では割愛します。
単項目の入力エラー時の動作について
テキストの入力エラーや必須項目の未入力など、単項目の入力エラー発生時の動作については、全画面で共通とします。
そのため、個別の画面仕様書では入力制約のみ記載し、単項目の入力エラー発生時の動作は記載しません。項目に相関関係がある場合、あるいは単項目であっても画面特有の動作がある場合は、画面仕様書に記載します。
注記
単項目入力エラー時の動作は、今後作成予定です。
ユーザが有効な利用規約に同意していない場合の動作について
このアプリの機能を利用するには、有効な利用規約への同意を必要とします。 同意していない場合、HTTP API通信で403エラーが発生し、ユーザが有効な利用規約に同意するまで機能を使うことができません。 詳しくはHTTP API通信で発生するエラーのハンドリングを参照してください。
例外として、ログイン済みアカウントの利用規約同意状態確認APIは、ユーザが有効な利用規約に同意済みかどうかをレスポンスのパラメータに含むため、同意していない場合でもエラーにはなりません。