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開発環境構築

開発に利用するツールのインストールとセットアップ

このアプリの開発を始めるために必要な開発環境の構築手順を紹介しています。

まずは、開発に利用するツールのインストールを参照して、開発環境を準備してください。その後、基本的なセットアップを完了すれば、開発を進められるようになるはずです。その他の手順については、必要になり次第実施すれば問題ありません。

危険

手順などで出てくるコマンドは、全てexample-app/SantokuAppディレクトリで実行してください。

ビルド環境やビルドタイプ、インストール先ごとに必要なセットアップ手順は次のようになります。

環境ビルドタイプインストール先必要なセットアップ手順1
localDebug/ReleaseAndroidエミュレータ、Android端末-
stg、prodDebugAndroidエミュレータ、Android端末-
stg、prodReleaseAndroidエミュレータ、Android端末Androidアプリの配布用ビルドの設定
local、stg、prodDebug/ReleaseiOSシミュレータ-
localDebug/ReleaseiOS端末USB接続でiOS端末にインストール
stg、prodDebug/ReleaseiOS端末USB接続でiOS端末にインストール(Appの高度な機能)
stg、prodDebug/ReleaseiOS端末iOSアプリの配布用ビルドの設定
dev2DebugiOS端末iOSアプリの配布用ビルドの設定
dev2DebugiOS端末、Android端末実機での開発ビルドの使用設定

配布用アプリのビルド環境構築

fastlaneを利用して、配布用アプリをビルドできるように設定してあります。ただし、リポジトリ内のリソースだけではビルドできないので、以下の手順に従って準備する必要があります。

ビルド環境ごとに、アプリをビルドするレーンを用意しています。以下のようなコマンドでfastlaneを実行するとアプリをビルドできます。

bundle exec fastlane <Platform: ios/android> <Lane>

用意してあるレーンは、bundle exec fastlane lanesを実行すると確認できます。レーンの詳細が確認したい場合は、Fastfileを参照してください。

CI/CD環境の構築

このアプリを開発する際に構築したCI/CD環境について紹介しています。


  1. dev環境はDebugビルドかつ実機以外での起動は想定していません。起動はできますが他の環境で十分です。
  2. 基本的なセットアップは、すべてのビルドタイプでのビルドに必要な手順です。