開発に利用するツールのインストール
基本的なツールのインストール
開発環境の構築の手順に従って、React Nativeアプリの開発に最低限必要なツールのインストール、セットアップを完了してください。
プロジェクトで利用しているツールのインストール
最低限必要なツールに加えて、このアプリの開発には次のツールを利用しているので、インストールしてください。Homebrew (macOS)やScoop (Windows)などを利用してインストールすることをおすすめします。
OS | ツール | 用途 | その他 |
---|---|---|---|
macOS | Bundler | CocoaPods, fastlaneのバージョン管理、実行 | Ruby, Bundlerのインストール |
これらに加えて、少し便利に開発するために次のツールも導入してください。ドキュメント内の手順は、これらのツールがインストールされていることを前提にしています。
OS | ツール | 用途 | おすすめのインストール方法 |
---|---|---|---|
macOS | watchman | ファイルシステムの変更監視(React Nativeアプリのビルド高速化など) | Homebrew |
macOS | ios-deploy | npm run ios -- --device '<dev>' で、アプリを端末にインストール | Homebrew |
IDEは好みのものを利用していますが、主に以下のいずれかです。
ツール |
---|
Visual Studio Code |
IntelliJ IDEA |
ドキュメント内で使用する画像の作成には、以下のツールのデスクトップアプリ版をインストールして利用しています。
ツール | 備考 |
---|---|
diagrams.net(旧draw.io) | 画像はすべて編集可能なPNG画像(Editable Bitmap Image)として作成 |
Ruby, Bundlerのインストール
macOSにはデフォルトでRubyがインストールされていますが、このプロジェクトではasdf-vmを利用して、システムとは別のRubyをインストールします。asdf-vmを利用することにより、システム全体にBundlerをインストールするのを避けることができます。また、プロジェクトで使用するRubyのバージョンを統一できます。